ご挨拶

相手の心に残る言葉をかけるには。

久しぶりの更新になってしまいました。。。

最近はというものの、年末から風邪をひいたのがズルズルと長引き、仕事に加え不動産鑑定士試験の実務修習と忙しくさせてもらっています。

そのせいで家族サービスができていないのが悔やまれますが、一区切りついたら家族で出かけようかなと思っています。

いつもは不動産や税務や会計の話を記事にしていますが、今回は毛色の違う話を書こうと思います。

突然ですが、言葉には➀自分が発する言葉と➁他人からかけられる言葉があります。どちらも大事ですが、他人からかけられる言葉はさまざまで、すぐに受け入れられない言葉や気に食わない言葉も多いかと思います。一方で私にはこれまで接してきた方々からかけていただいた言葉で自分の考え方や人生を変えるきっかけになった言葉があります。

「自分が最後の砦だと思って仕事してくれ」

これは新卒で新人経理マンだったころに上司にかけていただいた言葉です。当時は自分なりに一生懸命仕事しているつもりでしたが、どうしても早く終わらせたい気持ちが強く、仕事が雑になり、上司のチェックで引っかかるものが多かったためこのような言葉で注意をされてしまいました。誰かがみてくれる(チェックしてくれる)という甘えがあるからこそ仕事が雑になる。だからこそ自分が最終チェック者のつもりで責任をもって仕事する。こんな当たり前のことに改めて気づかせてくれた当時の上司には感謝しかないです。

「今回の税理士試験不合格がいつか井上さんの人生の財産になることを願います」

これは税理士法人に勤務時代に税理士試験で見事に2科目不合格だった旨を報告した際に当時の上司にかけていただいた言葉です。この言葉で思わず涙しました。今思い返せば合格時の喜びよりも不合格の辛さやそこから這い上がろうともがき苦しんだ経験の方が自分の記憶にも鮮明に残っています。そして、税理士試験合格後も何か壁にぶつかったときに自分の支えになっているのもの不合格の経験です。ピンチをチャンスにっていう言葉もありますが、その瞬間は辛いマイナスの出来事でも将来それがプラスの財産になるように今を乗り越えること。。。なかなか難しいですが、大事なことですね。

「やってみてダメならまたその時考えればいいじゃないですか。やれる環境にあるのにやらないのはもったいないですよ。」

これは、税理士として開業する旨を自分が担当していたお客様の会社の経理部長の方に伝えて際に思わず私が「不安もたくさんあるんです。。。」と言った返しでかけていただいた言葉です。何か新しいことに挑戦するのは当たり前ですが勇気がいります。今の情報化社会であれば先に挑戦している方々の情報もたくさん知ることができ、うまくいっていない方が多ければ多いほどそれに挑戦する勇気がでませんね。開業に限らず、税理士試験もそうですね。圧倒的大多数は不合格な試験です。でも開業税理士として成功するかどうか。そんなのはやってみなければわかりません。いろんなマイナスの情報に惑わされていた自分に喝を入れてくれたこの言葉は今でも何か挑戦する際は思い出しています。

他にも自分が大事にしている言葉はありますが、そのほとんどが先人からの言葉です。

自分も今年35歳になりますので、今度は自分が若い世代の方にこうした言葉をかける番かと思います。

その際聞き手にとってかけていただいてよかったなと思われる言葉ってやっぱり自分が実際に経験したことに基づく言葉だと思います。

例えば、税理士試験に合格されていない方から税理士試験についていろいろ言われても何も感じるものはないはずです。同じく、開業していない税理士から開業についていろいろ言われても何も参考にはならないはずです。

相手の心に残る言葉をかけられるように自分自身もっといろいろなことにどん欲に挑戦していこうと思います。

 

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