ご挨拶

不動産鑑定士修了考査を終えて思うこと。

本日(令和3年3月12日)、不動産鑑定士修了考査の合格発表があり、無事に合格していました。

不動産鑑定士試験の勉強を始めたのが、平成29年10月末頃ですのでそこからカウントして今日まで約3年半くらいかかりました。

ちょうどこの3年半は税理士開業してからの年数と同じであり、開業後のほぼすべての時間を不動産鑑定士という資格取得のために投入してきました。もともと私に営業力はないので日々減りゆく預金をみながら毎日不安でしたが、不動産鑑定士に受かることが最大の営業になると信じてやってきました。

そして、不動産鑑定士論文試験合格後から少しずつ自分の活動を見てくださっている方々からお仕事をいただけるようになり、実務修習1コースを通じて指導鑑定士の高橋先生はじめ先輩鑑定士の方々とも出会えたことが大きな財産となりました。特に、指導鑑定士の高橋先生には、私の些細な疑問点もすぐにメール等で質問回答いただき、本当にお世話になりました。

実務修習後の修了考査は1月後半に筆記試験が、2月上旬に面接試験が行われましたが、筆記試験は、過去問以上に難しく感じました。私なりに修習テキストや実務指針の読み込みや自身の作成した鑑定評価書の再点検を十分にやった上で挑みましたが、解けない問題もあり、「自分もまだまだだな、情けないな。」と感じました。2月上旬の面接は指導鑑定士の高橋先生や先輩鑑定士の方々に面接指導いただき、また、同期でも勉強会を実施しましたので、当日は自信をもってむかえることができました。面接の類型も自分が最も得意で好きな類型である区分マンションだったこともあり、全てではないですが面接官の先生との言葉のキャッチボールはできたと思います。ただ、面接官の先生から自分が当時完璧に仕上げたと思っていた鑑定評価書について疑問点や改善点を指摘され、「流石だな。これが本物の不動産鑑定士なんだな。自分もこんなレベルまで鑑定の実力を引き上げたいな。」と素直に思いました。

最後に、妻と息子に感謝です。妻でなかったら子育てを全然しないで自分の好きなことばかりしてる私とは続かなかったと思います。息子には「パパまた勉強で遊べないのか。」といわれてましたが、それが逆に絶対に後戻りできないし合格するしかないという気持ちにしてくれたと思います。

今後は、不動産鑑定士登録と不動産鑑定業の開業の手続きに入ります。

税理士として引き続き活動する中で、クライアントから不動産鑑定に関するニーズも多々出てきていますので、今後はそうした部分を自分自身で対応したり、先輩鑑定士の方々の力も借りつつ一人前の不動産鑑定士を目指して実務経験を積み重ねていきたいと思います。

実際はまだまだできないことだらけの私ですが、自分の実力を過信せず、その時々で自分が出せる最大のパフォーマンスを出していきたいと思います。

 

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