本件は、建設業を営む請求人(同族会社)が、請求人の代表者に譲渡した本件建物の時価について、原処分庁が定率法未償却残高を時価と主張し、請求人は実際の売買価格が時価であると争った裁決例です(平成16年3月16日公表裁決)。
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建物取壊し最有効使用として鑑定評価により相続税申告した貸家及びその敷地の評価方法が争われた事例(H31.2.20公表裁決)
本件は、請求人(相続人)が、相続した貸家及びその敷地(一部自用)について、通達評価額によらず、鑑定評価により相続税申告を行い、その是非が争われた裁決例です。
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納税者様ご自身で不動産の概算評価を行う際に注意してほしいポイントとしてよく見かけるミスを基に代表的なものを以下にご紹介します。
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相続税・贈与税の財産評価実務で土地や建物の評価を行うには、まず初めに机上調査を行います。 机上調査とは 机上調査って何?って方もいるかと思いますので、簡単に説明を加えます。 机上調査とは、お客様から対象不動産に関して入手
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