損益計算書原則について、前回までの記事で、収支額基準、発生主義の原則、実現主義の原則、費用収益対応の原則に関して私が覚えていた論点をご紹介しました。
今回は損益計算書原則(損益計算書の本質)で残っている、総額主義の原則、費用収益対応表示の原則について。
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損益計算書原則について、前回までの記事で、収支額基準、発生主義の原則、実現主義の原則、費用収益対応の原則に関して私が覚えていた論点をご紹介しました。
今回は損益計算書原則(損益計算書の本質)で残っている、総額主義の原則、費用収益対応表示の原則について。
もっと読む前回の記事では、収支額基準、発生主義の原則、実現主義の原則について私の覚えていた論点をご紹介しましたが、今回は費用収益対応の原則について。
もっと読む先の記事では、企業会計原則 一般原則について書いてきましたが、ここからは損益計算書原則について書いていこうと思います。
ちなみに、損益計算書原則自体もクラシックな論点が多いですが、一般原則よりも全体的に重要性は高いと思います。
もっと読む今回は、企業会計原則の一般原則の残りの原則「明瞭性の原則」、「真実性の原則」、「単一性の原則」について。
もっと読む「正規の簿記の原則」について、今更真正面から問うような問題は出ないと思います。この原則自体が重要というよりも、個人的にはこの原則の最後の注書きで書かれている「重要性の原則」が実務上重要かなという程度の認識です。
もっと読む「資本取引と損益取引の区別の原則」
個人的にこの原則は、企業会計原則の中でも特に重要性高いと思います。それは、先のブログでも書きましたが、やはり純資産会計に直結する内容だからです。
個人的には、この原則についてもはやこれ単独で問われる問題は今後出ないとは思いますが、それでも昔は出ていました。「保守主義の原則」の考え方は会計基準を勉強する上でも知っておいて損はないと思います。
もっと読む私自身、これまで、日商1級、税理士試験(財務諸表論)、不動産鑑定士試験(会計学)を通じて、会計学を独学で勉強してきました。
もっと読む会計や税務の世界には似て非なるワードがたくさんありますが、今回はその代表例の1つである「減価償却」と「減損処理」のお話を少ししたいと思います。
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